土踏まずは、乳児期にはなく歩行により次第に形成されます。
土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎてもなお形成されないと一般的に扁平足といわれています。また、運動不足や体重増加、加齢などの原因により、いったん形成された土踏まずが消失することもあります。

偏平足の症状
扁平足であっても、直ちに歩行に支障が出るわけではなく、扁平足だと路面からの衝撃の吸収や緩和が難しくなり、足全体の負担が大きくなります。そのため長時間の歩行が辛くなったり、脚が疲れやすくなるのです。
偏平足の治療
扁平足においても、軽度の場合は装具やリハビリテーションを行い、無効な場合や重度の変形の場合は外科的治療を行います。