当院で外来診療にあたる医師は、全員日本整形外科学会が認定した専門医であり、それぞれが執刀医レベルです 整形外科の年齢層は、乳児から超高齢者まで幅広く、首から下の全ての筋骨格系の疾患が守備範囲となります。その中で我々の所属する医局では脊椎、上肢、下肢の3つに専門分野に分かれています。 当院医師全員が、一般外来での診療を行っています。 外来担当一覧表 院長紹介 医師紹介 患者様へ:治療に対する願い 「治療やリハビリに対するモチベーションを高く保っていただきたい!」という願いがあります 患者様の中には、治療に対し、もしかしたら、以下の様に考えていらっしゃる方は多いかもしれません。 「自分で何かをするより、人にどうにかしてほしい。」 「お金を払って済むならそれで“お終い”にしたい。」 ただ、オリンピック出場がお金で買えないことと同じように、自分の体のことは自分でやるしかないんです。 患者様を選手に例えるなら私はコーチです。病気が治って、良くなったら「○○したい!」と、自分で動いている人の手術予後は良い印象です。 また「手術」と聞いただけで耳を塞いでしまう人もいますが、手術をしようと言っているわけではなく、今どういう状況でどんな選択肢があるのか説明しているだけです。 手術を回避されたい患者様は、今後、何を頑張らないといけないのか、手術をした場合はどう変わるのかを知っていただいた上で、「自分は●●したいから、この治療を選択する」と、ご自身の意思で決めることが大切なのです。 私たちは、決して患者さんを1人にはさせません。但し、「どうするのかを決め、実際に行動する」のは、患者さんご自身。その意識を忘れず疾患と向き合ってください。私たちは、ご自身で決断された患者様のコーチであり、応援団です。患者様が安心して治療に向き合っていただけるよう最大限のお手伝いをして参ります。 外来各種ご案内 外来について 診察受付時間のご案内 初診の方(ご予約のない方) 平日(木曜日以外) 午前 8:30~11:30 午後13:30~16:30 木曜日 午前 8:30~11:30 土曜日 午前 8:30~11:30 予約のある方、紹介状をお持ちの方 平日 午前 8:30~11:30 午後 13:30~16:30 土曜日 午前 8:30~11:30 当院は、初診の患者様について予約制をとっておりません。 お電話での受付は行っておりませんので、受付の際は診療時間内に窓口に直接お越しください。※担当医師の休診や、診療受付時間については診療変更お知らせをご確認ください。 担当医師により、順番が前後することがありますのでご了承ください。 当院は、個人情報保護の観点から、番号でのお呼び出しをしています。 ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。 野原先生宛の紹介状ご持参の方へ 事前にお電話での診察のご予約・他の医師へ受診してのご予約はお取りしておりません。 野原先生:水曜日(午前8:30~11:30) にご来院いただきますようお願いいたします。 注1:午後手術等で休診になる場合がございますので、午前中なるべく早い時間帯でのご来院をお願いいたします。 注2:手術・学会等で休診となる場合がございますので、ホームページ・お電話でご確認のうえご来院くださいますようお願い申し上げます。 受付方法 新患の方は、受付へお申し出ください。 診察希望の患者様ご本人以外の方が来院された場合、適切な症状確認が出来ない事や待ち時間による苦情防止の観点から受付をすることが出来ません。 必ずご本人がご来院の上、受付をお願いいたします。 診察券をお持ちの方は、再来受付機にて受付をお願いいたします。 お薬について 当院は院外処方となっております。 お近くの薬局でお受け取りください。 会計方法 会計のご準備ができましたら会計呼出モニターに「受付番号」を表示いたします。番号の表示がある方は会計窓口へお越しください。 その他 診察券は大切に保管し、来院の際は必ずご提出ください。 万が一、診察券を紛失された方は再発行いたしますので、受付へお申し付けください。(診察券の再発行は有料となりますので予めご了承ください。) 保険証は毎月初めの受診時ならびに保険証が変わった際に確認させていただいております。 保険証変更の予定のある方は、受付へお申し出ください。 保険証の提示が無い場合、診療費は自費扱いとなります。 その他ご不明な点についてもお気軽にご相談ください。 外来診療一覧 膝関節 膝の痛み・膝関節に違和感はありませんか? 「膝に水が溜まって腫れる」「歩き始めや立ち上がる時に痛い」「階段の昇降時に痛む」などの症状は、ひざの病気かも知れません。 膝関節 股関節 股関節の痛み・股関節に違和感はありませんか? 坐骨神経痛や腰痛、膝痛で「脚が痛い」「歩きづらい」などのお悩みの中高年層の方が多くいらっしゃいます。その原因は「股関節」かもしれません。 股関節 前十字靭帯損傷 前十字靱帯損傷は、膝のスポーツ外傷として高頻度に発生! 前十字靭帯損傷すると膝は前後および回旋不安定性の原因になり、半月板や軟骨損傷を合併する場合も。長期間放置すると変形性膝関節症の原因になります。 前十字靭帯損傷 肩関節 肩関節は軟骨がすり減る変形性関節症が少ない関節です。 病状が進行しないとレントゲンでの異常が目立たないため、早期にMRIや超音波の画像診断を行うことで診断を確定し、病態に合わせた機能リハビリを行います。 肩関節 脊椎 脊椎の診療は、腰・首・背中の痛みの診断・治療を行います。 腰痛、手足のシビレ感、手足の運動障害・麻痺、歩行障害、下肢痛、頚部痛・肩こりなどの症状がある方は、脊椎に原因がある疾患である場合が考えられます。 脊椎 骨粗しょう症 50歳以上の女性は、骨粗しょう症検査のご受診を! 骨が弱くなって、骨が折れやすくなる、骨の病気」です。当院では骨密度と採血などの検査をおこない、個々の患者様の背景から適切なお薬を処方します。 骨粗しょう症 関節リウマチ RA症状の消失を目指した治療を目指します! 関節リウマチ(RA)とは関節炎を主徴とする慢性炎症性疾患です。「自己免疫疾患」の一つです。女性に多く(男性の4倍)で、30~50歳代に多く発症する疾患です。 関節リウマチ 一般整形外科 外来診療にあたる医師全員が日本整形外科学会認定専門医です。 整形外科は乳児から超高齢者まで幅広く、頭から下の全ての筋骨格系の疾患が守備範囲となります。当院の全ての医師が執刀医レベルで一般外来をいたします。 一般整形外科 栄養科 当院では、外来で毎日のお食事についてご相談に応じております。 整形外科が診療する疾患へアプローチするお食事や整形外科領域に関与する糖尿病、心疾患などの栄養相談にも応じています。ご不明点はお問い合わせください。 栄養科 みんなで健康体操 当院が監修したロコモ体操動画をご紹介いたします。 「延ばそう健康寿命!」をモットーに骨折予防を目的とした転倒予防体操や腰痛予防体操、膝関節・股関節・肩関節体操などご自宅でのリハビリにお役立てください。 みんなで健康体操 再生医療(PRP治療、APS治療) 現在の再生医療(PRP治療、APS治療)は根本的治療ではありません。 すぐに根本的治療である手術ができない方や痛みを緩和させたい患者様に適した治療法と言え、高位脛骨骨切り術の予後に有効な結果が得られています。 再生医療(PRP治療、APS治療)