2025.09.24
2025年4月からレイクタウン整形外科に赴任した金山竜沢と申します。
もともとレイクタウン整形外科では関節と脊椎の手術を数多く行ってきていました。その中でも私は特に人工膝関節置換術を専門にしていますので少し説明させていただきます。
人工膝関節置換術とは加齢や怪我などで変形してしまった膝関節の骨を削って悪いところを取り除き、医療用の金属とポリエチレンの組み合わせでできた人工の関節に置き換える手術です。
人工膝関節置換術の良いところは痛みの原因となっている、変形してしまった関節の骨を取って人工の部品に変えてしまうので変形した関節面から感じている痛みは二度と出ないということです。現在、日本では毎年およそ10万人の人がこの手術を受けています。私はこの手術を長年専門的に行い、そのデータを多くの学会や講演会、論文発表を行ってきました。
手術の方法は病院や医師により特徴があります。また手術には合併症のリスクもあります。手術でよくなる痛み(変形した関節面から出ている痛み)のほかよくならない痛みというものもあります。これらの区別を皆さんがするのは難しいと思います。膝の変形や痛みで困っているようでしたら是非一度外来で相談をしてください。手術にならない患者さんの相談も全く問題ありませんので。どうぞ皆様の膝のお悩みをお聞かせください。
昭和37年 東京都台東区浅草生まれ昭和56年 開成高校卒業昭和63年 千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部整形外科入局平成 1年 熊谷総合病院勤務平成 2年 国立奈良市の病院勤務平成 3年 君津中央病院勤務平成 4年 八街総合病院勤務平成 5年 渡辺整形外科病院(静岡県)勤務平成 6年 千葉大学医学部整形外科勤務平成 8年 米国フロリダ州ウェストパームビーチ、Good Samaritan Medical Centar留学平成 9年 千葉社会保険病院勤務平成10年 君津中央病院勤務(平成17年~部長)平成20年 船橋整形外科病院勤務(人工膝関節部長)平成30年 北千葉整形外科幕張クリニック勤務令和 2年 湘南鎌倉総合病院勤務(人工膝関節センターセンター長)令和 7年 レイクタウン整形外科病院勤務(人工膝関節センターセンター長)
大腿骨後顆プレカット法およびプレカットトライアルを用いて、measured resection technique、gap technique、PCL温存、切除などのTKA手術手技をわかりやすくまとめた教育システムを確立すること。
Fluoroscopic analysis of knee kinematics after total knee arthroplasty in osteoarthritis and rheumatoid arthritis. : Ryutaku Kaneyama, et. al,千葉医学78 : 193~201, 2002
Criteria for preserving posterior cruciate ligament depending on intra-operative gap measurement in total knee replacement.:Ryutaku Kaneyama et.al, Bone joint Res 2014; 3(4):95-100.
2025.06.27
レイクタウン整形外科病院 SOLIFAS足の外科センター センター長 医学博士 栃木祐樹が「TBS:健康カプセル!ゲンキの時間」に出演いたしました。
「繰り返すねんざはキケン!?足首トラブルの原因と対策」についてお話をさせていただきました。
日時:2025年6月29日(日)時間:午前7:00~(30分程の番組です)番組名:TBS:健康カプセル!ゲンキの時間(CBCテレビ)
2025.05.10
日本足の外科学会前理事長である大関覚医師の意思を継ぎ、日本足の外科学会理事 栃木祐樹医師をセンター長とし、日本足の外科学会評議委員 小川真人副院長、松本理沙医師の3名で診療に当っています。
大関覚医師が残した、整形外科医としての心構えと、足の外科医としての技術・知識を引き継ぎ、誠心誠意を尽くし、真摯に向き合う、診療を心掛けております。
足の外科診療においては、その専門性の高さから、正確な診断が必要となります。
しかしながら、地域に足の外科医が少ないことが問題で、診断がつかない場合も多数あります。全ての患者様に対し手術加療を推奨するのではなく、診療の基本は保存加療(投薬、リハビリ、装具療法)と考えております。
装具療法に関しては、足底挿板を作成するにしても一人一人に適したものは異なり、技師装具士と相談しながら担当医が適正と考えるものを提供できるよう心掛けています。
また、関節の拘縮が生じており、リハビリテーションが有効なケースもあります。それら保存加療を行なっても、なお症状が改善しない場合に手術加療が選択されます。
手術療法におきましては、足の外科の手術は千差万別です。
軽症から重症まで多岐に渡り、一つの病態でも様々な術式が存在します。
足の症状でお悩みの患者様におかれましては、我々足の外科医の診察をお受けになり、担当医と相談の上、ベストな治療法を選択されることをお勧めいたします。
SOLIFASの正式名称は「足」という専門性の高い領域の診療を行うレイクタウン整形外科病院の診療センターの一つであり「Satoru Ozeki Memorial Laboratory of Innovative Foot and Ankle Surgery」以下の頭文字から名付けました。
大関覚医師の氏名を由来しにしており共に研鑽を重ねた医師らが、足の外科医としての技術・知識、整形外科医としての「志」を引き継ぐことを決意し、「SOLIFAS(ソリファス)」といたしました。
SOLIFAS足の外科センターについて詳細を読む ≫
2025.05.09
・高校生以下の受診に際し、法定代理人(親権者等)の方の付き添いが必要です。
・高校生の予約再診は法定代理人(親権者等)が当院様式の同意書にて
同意している場合に限り付き添いは必要ございません。
2025.03.14
【運行区間】
「越谷レイクタウン駅」と「当院」を往復
【運行日】
外来診療を行っている
月~金曜日の午前・午後。
土曜日の午前
※土曜日は、イオンモール混雑時の運行であり、特にイベント開催日には大幅な時間を要し、送迎が遅延する可能性がございます。
【運行時間】
1時間に3往復・20分に1本を目安に運行。
【運行遅延情報】
なし
【運休予定日】
【送迎運行確認詳細】
当日の運行状況は、下記電話番号にて留守番電話案内の後に自動メッセージが流れます。
080-6205-0752
2024.11.14
初めての方(紹介状をお持ちの方でも)は、予約の必要はございません、
下記の診療時間内に受付窓口へ直接お越しください。
● 平日
午前 8:30~11:30 午後 13:30~16:30
● 土曜日
午前 8:30~11:30
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。
2024.03.20
レイクタウン整形外科病院では、看護学生の皆様向けの奨学金制度を設けております。
皆様が安心して学び、看護師への道に進むことができるように支援する制度です。
【奨学金制度】
1例として月5万円(年間60万円)の奨学金を支給しております。
(奨学生規程あり。)
■入学前採用:2025年4月以降に看護師養成校(大学、専門学校、高専)に入学予定の方は、2024年10月より応募を開始しております。
■在学採用:現在、看護師養成校(大学、専門学校、高専)に在学中の方の募集を行っております。
※ご検討の方やご希望の方は資料を送付いたします。こちらに情報をご入力下さい。
https://forms.gle/4qRDqnqZYtq1SJ1b9
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【お問い合わせ先】
担当:事務局 岡野・上村
住所:埼玉県越谷市レイクタウン5-13-6
電話:048-987-2277
FAX:048-987-2278
2024.03.01
2024.02.14
整形外科に特化した入院施設のある病院です!
医療に対し「志を高く」持ち、一緒に働いてくださる方からのご応募をお待ちしています。
ご入職時期に関してはご相談に応じます。 なお、病院見学は随時対応しておりますのでお気軽に問い合わせください。
安心して働ける職場です!お休みも多く、プライベートも充実しています!
薬剤師(パート)
月給:応相談
シフト制 日勤 8:30~17:30、日曜、祝日は原則公休日
夏季・冬季休暇 あり(入職時期、働き方により変動)
法定どおり支給
昇給あり(本人ならび法人の成績による)
2023.08.08
入院患者様は医療上安全面を考慮し、ご自身で運転するお車での
来院・退院は原則禁止とさせていただいております。
また、当院駐車場内における事故や損害につきましては
一切の責任を負いかねます。