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大関足の外科センター開設いたします!

2025.03.25

 

大関足の外科センター開設にあたって

 

日本足の外科学会前理事長である大関覚医師の意思を継ぎ、日本足の外科学会理事 栃木祐樹医師をセンター長とし、日本足の外科学会評議委員 小川真人副院長、松本理沙医師の3名で診療に当っています。

大関覚医師が残した、整形外科医としての心構えと、足の外科医としての技術・知識を引き継ぎ、誠心誠意を尽くし、真摯に向き合う、診療を心掛けております。

足の外科診療においては、その専門性の高さから、正確な診断が必要となります。

しかしながら、地域に足の外科医が少ないことが問題で、診断がつかない場合も多数あります。全ての患者様に対し手術加療を推奨するのではなく、診療の基本は保存加療(投薬、リハビリ、装具療法)と考えております。

装具療法に関しては、足底挿板を作成するにしても一人一人に適したものは異なり、技師装具士と相談しながら担当医が適正と考えるものを提供できるよう心掛けています。

また、関節の拘縮が生じており、リハビリテーションが有効なケースもあります。それら保存加療を行なっても、なお症状が改善しない場合に手術加療が選択されます。

手術療法におきましては、足の外科の手術は千差万別です。

軽症から重症まで多岐に渡り、一つの病態でも様々な術式が存在します。

足の症状でお悩みの患者様におかれましては、我々足の外科医の診察をお受けになり、担当医と相談の上、ベストな治療法を選択されることをお勧めいたします。

 

当院で診療する足の症状・疾患

関節の痛み・変形・外反母趾
・扁平足
・強剛母趾(きょうごうぼし)
・ハンマートゥ・クロートゥ・マレットトゥ
・リスフラン関節症
・関節リウマチによる足部変形
・変形性足関節症
筋・腱・靭帯の痛み・足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
・アキレス腱付着部症
・腓骨筋腱脱臼(ひこつきんけんだっきゅう)
・長母趾屈筋腱炎(ちょうぼしくっきんけんえん)
骨の痛み・母趾種子骨(ぼししゅしこつ)障害
・中足骨骨頭部(ちゅうそくこつこっとうぶ)痛
・三角骨障害
・外脛骨がいけいこつ障害
・骨端症(こったんしょう)
・疲労骨折
・有痛性外脛骨
足の痺れ・モートン病(神経腫:しんけいしゅ)
・足根管症候群(そっこんかんしょうこうぐん)
・糖尿病性末梢神経障害
スポーツと足・足関節外側靭帯損傷
・リスフラン靭帯損傷