当院の入院診療費について、高額療養費・限度額適用認定書についての手続きについてのご案内いたします。 ご不明な点等ございましたら、遠慮なく当院スタッフにお問い合わせください。 入院診療費について 入院診療費の請求は月末締めで、退院当日に全期間分まとめてお支払いをお願いしております。 入院診療費の内容やお支払い方法等で、ご不明な点がありましたら、スタッフまでお問い合わせください。 入院中の患者さまに健康保険証(公費受給者証)等に変更があった場合は、受付にご提示ください。 診療費のお支払は、受付窓口にて現金払いまたはクレジットカード一括払いとなります。 領収書は再発行できません。高額療養費の手続きなどで必要となりますので、大切に保管してください。 高額療養費・限度額適用認定書:手続きについて 「限度額適用認定証」を申請する窓口は、加入されている保険の種類によって異なります。 病気や怪我の治療で医療費の支払が高くなってしまった場合には、高額療養費の制度が適用され、医療費の一部が払い戻しされます。 「限度額適用認定証」または「限度額適用標準負担額減額認定証」を退院会計までに病院に提出することで、高額療養費分を病院へ支払わなくて済みます。 入院時までに保険証とともに受付へ提出ください。 限度額適用認定証の交付 事前に保険者から限度額適用認定証の交付を受けることで、病院窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめることができます。 当院ではマイナンバーカードでも申請可能です。お持ちの方は即日申請出来ます。詳しくは受付窓口へお声かけ下さい。 ※入院の時期があらかじめ分かっている方は、入院前に手続きができます。 ※緊急の入院など入院前に手続きが出来なかった場合でも、同一月内に病院に提出頂ければ利用できる場合がありますので、お早めに手続きください。 ※詳細は各保険者の窓口にお問い合わせください。 手続きの流れ 申請書類を入手し、申請手続きの方法などを確認 申請書類を記入し、ご加入の保険者窓口へ申請書を提出 各保険者の窓口より限度額適用認定証を入手 入手した限度額適用認定証を病院に事前に提示 病院での医療費の支払いが自己負担限度額までとなる 自己負担限度額について 以下のとおり所得によって異なります。 また食事代や個室代などは対象となりません。 ご不明点は医事課スタッフまでお問い合わせください。 69歳以下の方 適用区分(所得金額) 自己負担限度額 食事負担 (1食) 3回目まで 4回目以降 ア:901万円超 252,600円+(総医療費-842,000円)の1% 140,100円 490円 イ:600万円超901万円以下 167,400円+(総医療費-558,000円)の1% 93,000円 ウ:210万円超600万円以下 80,100円+(総医療費-267,000円)の1% 44,400円 エ:210万円以下 57,600円 オ:住民税非課税世帯 35,400円 24,600円 230円 70歳以上の方 適用区分(所得金額) 自己負担限度額 食事負担 (1食) 外来 (個人単位) 外来+入院(世帯単位) 3回目まで 4回目以降 現役並の所得者 Ⅲ:課税所得※1 690万円以上 252,600円+(総医療費-842,000円)の1% 140,100円 490円 Ⅱ:課税所得 380万円以上690万円未満 167,400円+(総医療費-558,000円)の1% 93,000円 Ⅰ:課税所得 145万円以上380万円未満 80,100円+(総医療費-267,000円)の1% 44,400円 一般※1 18,000円※2 57,600円 Ⅱ:低所得(住民税非課税世帯) 8,000円 24,600円 230円 Ⅰ:低所得(住民税非課税世帯 年金収入80万下) 15,000円 110円 ※1:70歳以上で、一般・現役並みⅢに該当する方は申請なく限度額までのお支払いとなります。(限度額証の申請は不要です) ※2:年間上限144,000円となります。 入院される方へのご案内 入院のしおりと同様のご案内を各ページに記載してございます。 ブックマークなどしていただきご利用ください。 入院手続きについて 入院費について 設備・備品について 持ち物について 入院生活について 退院について 適切な医療提供と安全のためご協力のお願い その他 ご相談・申し出など / 個人情報保護 関連記事 入院される方へ 入院手続きと当日の持ち物のご案内 備品・設備等について 療養の給付と直接関係ないサービスの料金 入院費について 入院中の生活について 退院に向けて 患者様の安全のためにご協力のお願い 心配事や悩み事のご相談:ご不満の申し出について ご面会の方へ 個人情報保護に関するお知らせ 当院で手術を受けられる患者様へ