

~栄養科通信~2026年4月号NO.64
*旬の野菜を食べてカラダ いきいき!*
旬の野菜とは、その季節に最もおいしくて栄養価が高い野菜のことです。その時期に体が欲する効能を持ち、自然と体のバランスを整えてくれます。春夏秋冬の旬の野菜について、味や栄養、体に与える影響などを紹介 していきます。春野菜は、抗酸化成分が豊富で、冬の間に溜まった体内の有害な物質を排出するのに役立ちます。
蕪/かぶ
【旬の時期】3月~5月頃(10月~11月頃)
*種類*
白い球型の小かぶが一般的だが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種がある。地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80ともいわれている。
・小かぶ:一般的に流通している。育てやすい品種。
・大かぶ:千枚漬けによく使われる、大きく育つかぶ。
(聖護院かぶ、早生大かぶなど)
・赤かぶ:皮が赤色や赤紫色をしているかぶの総称。
(大野紅かぶ、万木かぶ、赤丸かぶなど)
・あやめ雪かぶ:皮が紫色と白色のコントラストが特徴。
などなど
*栄養素・効果*
根:ビタミンC、食物繊維 葉:ビタミンA、カルシウム、鉄分
★消化促進:消化酵素(ジアスターゼ)
★免疫力の向上:ビタミンC
★美肌効果:抗酸化成分
★デトックス効果:食物繊維
*選び方*
根の部分の表面につやがあり、ひび割れや傷が少なく、形のよい(丸く整っている)ものを選びましょう。葉がついている場合は、葉が青々としているものがおすすめ。
また、茎にしっかりと堅さがあるものは新鮮な証拠。
*豆知識*
・かぶの生まれ故郷は地中海沿岸やアフガニスタン地域と言われており、紀元前には栽培されていた。
『古事記』『日本書紀』にかぶのことが記されている。日本へはそれ以前にヨーロッパからシベリア、朝鮮半島を経て伝わった。
・いつも食べている丸い部分は根と思いがちですが、実はほとんどが茎。丸い部分は「胚軸」といって茎の一部に当たる。
*クイズ*
かぶはいつ頃に日本に伝わってきたと言われているでしょう?
①弥生時代 ②鎌倉時代 ③江戸時代 ④明治時代
*レシピ*

*当院の食事紹介*
毎月1回行事食を提供しています。3月は【ひな祭り献立】を提供しました。

クイズの答え・・・①弥生時代